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田んぼから食卓へ

米の生産地ではカントリーエレベーターという、稲作農家が一緒に利用できる、
大きな乾燥機と貯蔵が一緒になったお米の倉庫があり、

この施設で、乾燥、貯蔵、調製、出荷を一貫して行います。

そのため、様々な環境で育った米がここに集められ、混ざり合います。

 

みのり農園は、「田んぼから食卓まで」をモットーに
苗づくりから栽培・稲刈り・乾燥・貯蔵・精米・袋詰め・発送まで、

自分たちの目の届く範囲でこだわりを持って行っています。

収穫が終わった後、お米の味を左右する最後の乾燥が実はとても大事。
 

精米の過程でお米とお米が擦り合うと、その摩擦により熱が生じます。

この摩擦熱の温度が高すぎるとお米に負担がかかり、お米本来の甘さや風味が

抜けてしまうのです。
 
だからこそみのり農園では、ハゼかけ米と同等の仕上がりになるよう

時間をかけて"低温食味乾燥"を採用しています。

 

「美味しく安全なお米を作って"みのり農園"の名前で買ってくださるお客様を増やそう!!」

という心意気で作る、単一農家こだわりのお米をどうぞお試しください。

itadakimasu

みのり農園のお米ができるまで

yukidoke

(1)​春が来た!田んぼ整備スタート

待ちに待った春が来ました。

雪解けが進んだら田んぼに溝をつけて排水します。

乾く田んぼにすることは凄く重要なのです。

夏場の草刈りの下準備もこのタイミングで行います。

最新の草刈り機が使えるように畔の形をなるべく凹凸の無いように修繕したり、石で草刈り機が壊れないように出ている石を除去します。

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